|ロートル・トレイン編| |カビ臭い栄光編| |
伊能ふぁんくらぶワイルドリーガーについてしがないシャークハンターが 9年投げずに肘治りゃー武鉄の危機にかつてのエースが帰ってきた。 しかも、魔球を引っさげて! 彼の持つ速球に、魔球に、 そして、何より野球への情熱に引き寄せられるかのように集まった チームメイト、ライヴァル、つまりは夏の少年達。 奇人?変人?だから何?荒ぶる男達の闘魂劇、キャッチワーズはレッツプレイツー! 関連リンク |
|ピッチャーバイタルとカント編| |恐怖のエンベローブ編| |
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1992年、バルセロナオリンピックの男子マラソン。23KM給水所付近。後続選手に足を踏まれ脱げるシューズ、そして縺れる足。
その時、1億2千万の金メダルへの期待は挫かれた。
事故と済ますこともできる。人のせいにする事も出来る。「いやー、こけちゃいました」
しかし、当の谷口選手は誰のせいにする事もなく自分のミスであるかのように振舞った。
このあまりの潔い彼の態度に、なんで日本代表ともあろう物がそんなミスをするんだと批判する者も居なかった。
ミスをしたとき、咄嗟に言い訳を考えはしないだろうか?
謝るよりも先に理屈を立てようとしてしまったことはなかろうか?
こけちゃいました。 この重み。
すっぽ抜けちゃった と こけちゃいました。どこに違いがあろうと言うのか(いや、ある筈がない−倒置)
伊能栗之進 カイザーロード(栄光への軌跡)、それは、この一言からはじまったのである。